キッチンにディスポーザーを導入することで、生ゴミの処理が格段に楽になります。しかし、工事の流れや注意点を知らないと不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ディスポーザー工事の基本的な流れとポイントをご紹介します。

もくじ

調査
工事の開始
工事の後

 

 調査  

◆まず、お電話やメールで現在の機種や症状をお伺いします。写真をお送りいただけたらさらにスムーズに症状を把握できます!
判断が難しい場合はご自宅へお伺いし、設置場所となるキッチンの現地調査を行います。既存の配管やシンクの状態、電源の位置などを確認しつつ、ディスポーザー本体の症状について確認し、修理・交換が可能か、どのように対処するのが適正かを判断します。

◆調査が完了したら、お見積りを提出します。交換の場合は、使用するディスポーザーの機種を選定します。

 工事の開始 

◆当日は、まずは施工前に商品説明と作業交換箇所についてご説明させていただきます。しっかりと養生を行い、キッチン周りや作業スペースを保護し、工事中の傷や汚れを防ぎます。(写真①)

◆ディスポーザを外した後、シンクフランジは素手で触らないよう掃除をします。(ここは素手で触ると怪我に繋がるので気を付けます!)(写真②)

既存の配管やディスポーザーを撤去します。配管を取り外した際はすぐにフタをします。(写真③)

配管は適正な長さで調整(写真④)、接着剤は両側に塗り、しっかりと接続し動かないように確認します。ここは素早く丁寧にがコツです。(写真⑤)

◆ディスポーザーの取付時は安定して取り付けられるよう小さいジャッキを使用します。ディスポーザの向きを正面に合わせ、蓋スイッチの方向も確認します。(写真⑥)

増締めを行い、油性ペンで実施したことがわかるようにします。

◆不具合箇所や作業前・中・後の写真を、弊社で管理している対応履歴へ必ず残しております。

◆施工時間はディスポーザーは約1時間キッチン水栓と同時交換で+1時間ほどが目安です。

 工事の後  

◆施工後はシンク内に10センチ以上水を貯めて漏水確認をさせていただきます。(写真⑦)

◆ディスポーザーのスイッチを入れ、正常に稼働するか、排水に問題がないかディスポーザーの動作をチェックします。

保証書に、弊社対応シールを貼り、お客様にお渡しします。大切に保管してください。さらにこの保証書を撮影し、弊社で保管している作業報告書に残しておきます。工事後、もし何かあったときにもご対応できるようにデータ管理を徹底しております。ご安心ください。

◆最後、お客様に交換箇所の説明と注意点をお話しさせていただきます。

◆お支払い方法は、施工が終わってからその場でクレジットカード決済か、後日お振込用紙の送付をさせていただき銀行振込のいずれかになります。後払いなので安心です。

【テクニカルレポート】ディスポーザー 施工ストーリー

ディスポーザーの新規設置には新たな電源を必要とするため、電気工事は資格を持った電気技師が安全基準に準拠して設置を行います。電気工事を伴わないディスポーザー交換の場合でも、ディスポーザー工事を多く手がけている会社を選ぶと、不具合に応じて的確な対応が可能ですので安心です。どの会社に頼んでも変わらないだろう・・・と安易に業者を選ぶより、経験豊富で施工事例が多くメーカーメンテナンスを行なっている信用のできる会社を選ぶことをおすすめします。

ディスポーザー専のライフホーム年間12,000件以上の施工完了件数!単純計算で月平均1000件以上のディスポーザー工事をさせていただいてることになります。(※2024年8月時点での過去1年間の集計)

メーカーからのメンテナンス依頼も多く、ディスポーザーに精通しています。さらに、ディスポーザーだけでなく、水栓の同時交換工事も人気で、メーカーとの強い連携により国内主要メーカーの水栓を扱っています。長く安全にご使用いただけるように水回りのことはディスポーザー専(ライフホーム)にご相談ください。

ライフホームのオンライン見積もりが便利ですよ♪

【テクニカルレポート】ディスポーザー 施工ストーリー

 

以上、【テクニカルレポート】ディスポーザー 施工ストーリーをご紹介しました。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪

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