エリア | 東京都目黒区 |
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タイトル | 7年ご使用 ゴムの劣化で水漏れ!交換(受付No.206276) |
担当者 | Sugai |
機種 | テラル DSP-75T手動 |
【ご依頼の経緯】手動給水のディスポーザーでフランジセンサー部分からの水漏れがあり、動かないとのことでメーカーメンテナンスとしてご訪問させていただきました。蓋スイッチもお客様の方で色々触ってしまって、ゴムの部分を取ったりしてしまったので見てほしいとの事でした。
【作業について】水漏れ(フランジセンサー部分)と動作不良ということで蓋スイッチ、シンクフランジ、基盤交換を試しましたが解消されず本体交換に至りました。
フランジ部分からの水漏れ
フランジのゴムの役割 シンクのフランジに挟まっているゴムが劣化すると、水漏れの原因になります。このゴムはシーリングの一部であり、シンクとフランジの間に水が漏れないようにする役割を果たしています。劣化したゴムはひび割れや硬化すると、適切なシーリング効果が果たせなくなり、水がシンクとフランジの間から漏れ出る可能性が高くなります。
水漏れが続くと 長期間にわたって水漏れが続くと、周囲の部品や構造に影響を与える可能性があります。例えば、水漏れがディスポーザーの電気配線に影響を与えたり、周囲の木材部分を腐食させたりすることで、ディスポーザーの機能に影響を及ぼす可能性があります。
フランジ自体の劣化でも フランジ自体が破損している場合も、水漏れの原因になることも。フランジに亀裂や穴があると、水がそこから漏れ出てしまいます。
ディスポーザーからの水漏れは、建物内の水害を引き起こす可能性があります。水害によって床や壁、天井などの構造物が損傷し、大掛かりな修復が必要になることも。水漏れを発見したら、ご相談くださいね。